10月31日はハロウィンですね。近年のハロウィンというと、仮装して街に繰り出したり、お菓子を用意したりと"楽し気なイベント"というイメージが強いですが、そもそもの由来は「11月1日にキリスト教の諸聖人に祈りをささげるお祝いの日の前夜祭」という意味だったそうです。古代ケルト族では11月1日が新年とされていて、前夜の10月31日から秋の収穫を祝うお祭りが開かれたそうですが、この日は死後の世界との扉が開き、先祖の霊が返ってくるとも言われており、悪い死者や悪霊から身を守る為仮面をつけたのが始まりだそうです。今の日本でいう「大晦日」と「秋祭り」「お盆」がいっぺんに来たようなお祭りで忙しいですね。
エステムでは10月1日から新しい年度が始まり、先日は3年ぶりに対面での全社会議が行われました。3年ぶりということもあり、久しぶりに顔を合わせた人もいれば、初めてお話しする人もいましたが、普段顔を合わせることが少ない他拠点の人と交流を深めることができました。コロナ渦でまだまだ先行きが不安なところもありますが、ハロウィンの様に、また年度終わりには皆で集まり1年の収穫の祝杯をあげられる様に、今期も頑張っていきたいと思います。
（O・K)