
学生時代から続けている、バドミントンも今年で23年目になりました。
今では教える立場として、長女と次女の2人を連れてジュニアクラブに通っています。
最近では、子供が試合に出る機会も多くなり
試合を観戦する事も増えてきましたが、子供が試合をしているところを見るのは
自分が試合する時の5倍は緊張することに、親になって初めて気づきました。
楽しくやってくれたらいいと思いつつも、途中で諦めたり、泣き出したりと、
不甲斐ない試合をされると、やり場のないこの気持ちをどう処理すれば
いいのかといつも悩まされます。。。(笑)
クラブの先生が、よく生徒たちに言われるのが、
『自分の周りの人に感謝をしなさい。』といつも言われます。
それはただ言葉で”ありがとう”と伝えるだけではなくて、
一所懸命プレーしている姿を見せることが一番の感謝になる。という事でした。
私が学生の時に聞いていたら、あまり理解ができなかったかもしれないですが、
今でこそ、その言葉の真意がわかるな~と思いながら聞いていました。
送り迎えをしてくれる親や、合宿の準備などしてくれている人たちなど、
多くの人の支えの中で練習をさせてもらえている事への恩返しは、
一所懸命プレーしている姿を見せてくれるだけで充分だと私自身も思いました。
よく感謝は言葉で言わないと伝わらないとも言いますが、
そういう伝え方も素敵だと思いました。
私も、仕事をしていく中で周りの人への感謝の気持ちを忘れ
ないように
していこうと改めて思いました。
K.K