前回のスタッフブログで、我が子が新しい習い事『陶芸』を始めたと書きましたが、その後、すぐに私も同じ陶芸教室に通い始めました。
始めは子供の付き添いのつもりだったのですが、最近はすっかり陶芸の楽しさの虜に。
成型、素焼き、下絵・釉薬かけ、本焼きの工程を、だいたい4回教室に通って、一作品を仕上げています。
陶芸は、焼きあがるまでどのような作品になるかイメージし難いので、完成品を見る迄は、いつもドキドキしています。
いざ、完成品を見ると嬉しいのですが、
「ここをこうすればよかったな」とか「色はこっちの方がよかったな」と納得いくものには出会えていません。その反省を生かし、また次の作品作りを始めます。
この繰り返しが、ビジネスで重要とされるPDCAサイクルと非常に似ています。
私の中では、意外な発見でした。
どれだけのサイクルを回せば、自分の納得のいく作品と出会えるのか、その日が近いこと祈って、また新たな作品作りに取り組みます。
写真は、3月に行われた陶芸教室の作品展に出品したものです。
東海事務所 松原