もともと私は正直インドア派で、休日なんかずっと寝ていたいタイプのぐうたら人間なのですが、
こどもと一緒に楽しめること、健康的なこと、などなどいろいろな理由から、
今年に入ってからアウトドアに興味を持つようになりました。
道具をある程度そろえて…
(何をするにもカッコウから入る田中は、いろいろ買い揃えちゃいました。
お金をかけたことで、三日坊主で終わることに対する予防線を張った、という意図もあり!)
6月に初めて家族で泊りがけでキャンプをしてから、今までに4回ぐらい行きました。
まだテントは購入していないので専らコテージ泊ですが、それでも十分キャンパー気分を味わえます。
先日も行ってきたのですが…
徐々に夜の帳が降りて、空が夕焼けから濃紺に、連続して変化していきます。
日中はデイキャンプをしていた団体客もいなくなり、キャンプ場内は静けさに包まれていきます。
そんな中、パチパチと音をたてて燃える薪、その音と、赤と黄の炎の色だけが支配する世界。
気温はかなり低くなってきて、ホットワインの温かさが体にしみこみます。
この瞬間が味わえただけで、あー今回も来てよかったな、と。
(当初目的の「こどもと一緒に楽しむ」がどこかに行ってしまってますが、そこはさておいてください)
とまあ、普段はシニカルでアイロニカルな田中もついついポエムになってしまうようなキャンプ、
皆さんもいかがでしょうか?素敵なポエムが浮かんできますよ!
田中