ごあいさつ

ごあいさつ

 

 

 

おかげさまで、当社は設立25周年の節目を迎えることができました。今日までの取引先各社の皆様からのご支援に、深く御礼申し上げます。この四半世紀、建築業界にとっては冷戦終結やバブル崩壊に端を発するすさまじい環境変化にさらされた、厳しい時代でした。その流れの中で、各方面から当社に寄せられるご期待も年々高まりつつあります。 

 
  大手組織設計事務所各社におかれましては、経営環境が厳しさを増す中、収益改善を大きなテーマとして掲げられています。
当社は、日本全国の発注者との業務経歴をいかしながら、設計者の業務負荷の大幅軽減と、プロジェクトの採算性向上に寄与しております。また事業の多角化、特にコンサルティング業務に力を入れておられる設計事務所からは、査定等のご依頼が数多く寄せられるようになっています。そして、私たちが一番大切にしていること、それは設計者の方々とのパートナーシップです。度重なる変更にも粘り強くお付き合いし、設計の意図を具現化するために全力を尽くしています。「エステムのチェックがなければ図面が完成しない」、このようなありがたいご評価をいただくこともしばしばです。
 
  大手ゼネコン各社におかれましても、更なる収益向上は至上命題となっています。設計着手前の段階から戦略的に営業活動を展開、利益を見込める物件に的を絞った選別受注の動きが顕著です。また、受注・契約後もあらゆる手段を講じ、利益を確保する工夫を重ねられています。
近年の労務および資材の単価上昇や契約方式の多様化が、これらを更に後押ししているように思われます。このような状況下、ゼネコン各社から当社へのご依頼も、基本計画や基本設計といったプロジェクト初期段階から竣工に至るまでの、長期に渡るものが相当数を占めるようになりました。具体的には、従来の数量積算に加え、企画時の超概算、設計施工に伴う概算、公共工事入札のための官積算、VEや設計変更の対応、インフレスライド協議の申請、協力会社の数量査定等といった業務が挙げられます。
 
  また最近では、発注者およびコンサルティング会社、弁護士事務所からも建築コストの査定等のご依頼を頂くことが増えてきています。
 
  当社では、業務に携わるスタッフの一人ひとりが、誠実・まじめに、皆で協力し合いながら粘り強く業務に向き合うことや、お客様からのご要望やその背景を理解した上で業務に取り組むよう心がけています。お客様にとって欠くことのできないパートナーとしてより一層の価値をご提供できるよう、今後も研鑽を重ねて参ります。
  これからの25年間も、私たちエステム建築事務所をよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
株式会社 エステム建築事務所
代表取締役 斉藤 裕亮